電磁波対策グッズが
初めての方
電磁波過敏症から守ります|電磁波対策・防止対策なら電磁波本舗:TOP > 電磁波問題特集 > 便利だけど危険を伴う可能性も…Bluetoothの電磁波問題
近年、多くの携帯電話やパソコンなどの電子機器にBluetoothを搭載されています。
Bluetoothは無線でのデータやり取りや、コードレスの付属機器を使用できることから、人気が集まっています。
しかし、Bluetoothには電磁波による健康被害の可能性を指摘する専門家も。
そこで今回は、Bluetoothにまつわる電磁波問題について紹介します。
Bluetoothは、電波を使用して行われる無線通信技術の1つです。
よく耳にする無線通信にWi-Fiがありますが、両者の違いは、Wi-Fiが複数の機器の通信が可能であるのに対して、Bluetoothでは2つの機器同士のみにおいて通信が可能であること。
このことから、携帯電話やパソコンに搭載されているBluetoothでは、データ通信やコードレスのイヤホンやスピーカーから音楽を視聴などに利用されています。
Bluetoothで、知っておきたいのが電磁波による健康問題です。
Bluetoothでは電波による無線通信を行うため、電磁波が発生するものです。
特に、電磁波対策をしている人が気をつけたいのが、Bluetooth搭載のワイヤレスイヤホン。
コードのないイヤホンは画期的かつ快適に使用できるため、実際に使用している人も多いかもしれません。
もともとBluetoothをはじめ、電波を扱う電子機器には、国の定めた基準の範囲内のものが販売されているものの、基準が甘いという専門家の声もあるのです。
Bluetoothから発生する電磁波の1つにマイクロ波があります。
マイクロ波は電子レンジから発生する電磁波ですが、Bluetoothのマイクロ波は電子レンジのものよりも、弱いことが分かっています。
しかし、ワイヤレスイヤホンを使用したときに、Bluetoothの装置が来るのが頭です。
人間の頭には、最も重要である器官である脳があるため、頭に装着するワイヤレスイヤホンでは脳への影響が強いことが懸念されています。
つまり、電磁波の観点から言えば、Bluetooth搭載のワイヤレスイヤホンは、ごく小さな電子レンジを頭につけているのと同じといえるでしょう。
人間の頭部には「脳血液関門」といって、脳内に有害物質が通らないようなシステムがあります。
海外では、マイクロ波が脳血液関門を弱体化させるという研究報告もあるほど。
新しい技術であるBluetoothの電磁波の健康被害は、まだ確定ではないものの、危険性を考えれば使用を避けた方がよいでしょう。
Bluetooth搭載のワイヤレスイヤホンで音楽を聴くのなら、コード付きのイヤホンで聴いた方が、体の健康のためによいといえます。